イタリア?買付け出張〜2016年1月12日<トルコ・イスタンブール>
厄介な事が起こりました。。
予約していた飛行機が不具合で乗れないことに。。
そして、代わりに用意してくれた別便ですが…
1時間の遅延。
嫌な予感がする。
1時間の遅延から、さらに搭乗準備の手際の悪さで搭乗開始時刻がまた30分遅延…
南ヨーロッパは本当に時間にルーズだから嫌だ。
そこまでなら良かったのですが…
僕の乗る代便はトランジットでミラノからトルコのイスタンブールで乗り換えて、
そこから東京へ帰る予定でした。
しかし、ミラノ発の時間が遅れに遅れたため、
乗り換えに間に合わなかったのです。
嫌な予感、的中。
すでに時間は深夜。
つまり、また代便を探さなければならない上に、その日の宿も探さなければなりません。
僕と同じような状況の人もたくさんいるので、空港内は随分騒がしい状況となりました。
まず、新しいチケットを手に入れなければならないのですが、時間は深夜。
やる気のない空港スタッフばかりで、聞いても聞いてもたらい回しにされるだけ。
こんな怠惰な連中ばかりで、この国の経済がうまくいくはずがない。
と、ブツブツ文句をつぶやきながら、空港内を歩いて待ってを繰り返すこと約2時間。
丁寧なスタッフにやっと当たって、代わりのチケットを手に入れて!
宿を確保することが出来ました!
もちろんこちらが悪いわけではないので、チケット代宿代はかかりません。
日本と違ってタチが悪いのは、こういった不測の事態に陥った時、
係員は何も指示誘導をしてくれない事です。
聞かれた事にだけ答える。
日本の常識で考えると本当にあり得ない。
というか、本当に勘弁してほしい;
あまり期待はしていませんでしたが、送迎のシャトルバスが来て、揺られること約10分…
着いた!
ボロ宿かと思いきや、意外に綺麗。
いや、むしろ5つ星!!
なぜだ??
時間はすでに深夜4時。
とりあえず安眠の場所は確保できました。
ただ、このせいで日本での出勤が1日遅れる事が決定。
スタッフやお客様にこのような形でご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。
このブログを書いている途中に、イスタンブール中心部で爆弾テロがありました。
なるようにしかならないが、本当に勘弁して欲しい。
今日の深夜便で日本へ帰れる予定です。
それでは、また日本で会いましょう!!
菊池 政寛
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